日本メーカーも無視できない!! ASEAN自動車部品メーカーの育成プラン

自動車 社会 社会

ASEAN(東南アジア諸国連合)自動車産業の立てなおしのため、政府が国の予算を投入して人材派遣事業を行うことが決まった。日本の自動車メーカーや部品メーカーからASEAN駐在経験のあるベテラン技術者を数十人規模で2〜3年間、現地の部品メーカーに派遣するというもので、中小部品メーカーの生産技術、品質水準の向上が目的。2000年度内には実施される見通しだ。

自動車産業は部品メーカーで成り立っているといっても過言ではなく、今後ASEAN各国が自動車産業を発展させていくためには部品産業の育成はさけて通れない。ASEANに生産拠点を展開している日本メーカーにとっても中小部品メーカー対策はこれからの大きな課題だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る