日本の面積が、関西新空港の約1.8倍分増えた

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建設省国土地理院が調査した1999年の全国都道府県市区町村別面積によると、全国土の面積は埋め立てにより1年間で9.02平方km、関西新空港の約1.8倍増加し、37万7863.66平方kmとなったことが明らかになった。

これまで境界未定だった猪苗代湖の境界を確定し、関連する会津若松市、郡山市、猪苗代町に所属する面積値も初めて確定した。

数字は昨年10月1日現在の面積値。2月1日から国土地理院のホームページなどで公表する。市町村で面積値が最も増加したのは、茨城県東海村で1.24平方km増加した。次が栃木県今市市で、0.96平方km増、以下愛知県蒲郡市、沖縄県中頭郡勝連町と続く。

今回の調査結果を基にした日本の人口密度は339.9人/平方kmとなり、前年よりも0.6人/平方km増えた。

《レスポンス編集部》

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