石原知事「ディーゼル悪玉論」に真っ向の勝負!! いすゞの環境コストは219億円

エコカー 燃費

いすゞ自動車は、国内での環境保全に向けた取り組みとその成果をまとめた「環境報告書1999」を作成した。自動車メーカーではトヨタ、日産を初め環境報告書を発行しているところも多いが、同社は今回が初めて。

製品の項目では環境対応型のディーゼルエンジンの開発について取り上げており、東京都の石原慎太郎知事が先鋒に立つ「ディーゼル悪玉論」に対し、真っ向の勝負に出た。

今回作成した「環境報告書1999」は、同社の98年度における環境保全に向けた取り組みを中心に、「環境マネジメント」「環境に配慮した製品」「リサイクル」「環境に調和した工場」「物流」「環境コミュニケーション」の各テーマに分け、それぞれの活動実績をデータやグラフを用いて詳細に報告している。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. エンジンルーム内の熱対策に効果! スバル『WRX STI』用冷却プレートをタナベが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る