三菱自動車、遅ればせながら自社カード『Dia』発行

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、遅ればせながら自社カード『Dia』発行
三菱自動車、遅ればせながら自社カード『Dia』発行 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は4月15日から、ディーシーカードと提携した自社ブランドのクレジットカード『三菱自動車Dia(ディア)カード』を発行する。自社カードの発行ではトヨタ、日産、本田、マツダ、ダイハツなどが先行している。後発組として特長をもたせるため三菱は、カードを利用するごとに蓄積されるポイントが5000ポイントに達すると5000円分の「全国三菱自動車販売会社共通利用券」を自動発行するという特典を設けた。

年会費は一般カードの場合で1250円だが、初年度は無料。

ポイントは乗用車系販社と大手のガソリンスタンドなどの協賛店で利用した際は金額の3%、その他の一般カード加盟店の場合は1.5ポイントが蓄積される。ポイントの有効期間は1年間で、2500ポイント以上は翌年まで繰り越すことができる。販社利用券は新車・中古車、部用品の購入、車検、定期点検などに利用が可能で、有効期限はない。

また、会員の車にトラブルが発生した時に全国からフリーダイヤルで電話応対する「24時間ロードアシスタント」などの特典も設けた。

同社は3年間で80万人の会員獲得を目指している。また、希望者には自動料金収受システム(ETC)に対応したICカードも追加発行する予定だ。さらに、入会キャンペーンとして、500ポイント程度のボーナスポイントもプレゼントも予定している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る