『モバイル@ステップワゴン』250万円で始めるカーモバイル生活

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
『モバイル@ステップワゴン』250万円で始めるカーモバイル生活
『モバイル@ステップワゴン』250万円で始めるカーモバイル生活 全 2 枚 拡大写真

キャンパー(キャンピングカー)の製作、販売では日本の大手として定評のあるホワイトハウスグループ・キャンパー事業部は、インターネット企画・製作会社のデイズの提案により、車内に快適なモバイル・コンピーティング環境を持つミニバン『モバイル@ステップワゴン』を製作、20日からインターネットを通じて全国へ販売する。全国希望小売価格は250万円。

ホンダ『ステップワゴン』(デラクシー2WD)がベース車両。サブバッテリーやFFヒーターなどはキャンパーとしてベーシックな装備だが、ユーザーにとって後付けの難しい装備をあらかじめ用意するいっぽう、パソコンや周辺機器はユーザーの持ちこみとした。これはユーザーが所有する機器をそのまま使用でき、将来の進化に対応できるようにするため。

また、こうしたクルマに興味を示すユーザーの能力を考え、商談は電子メールで行なわれ、納車はユーザーの元へクルマが直送される。また基本的に登録作業はユーザーが行ない、下取りも行なわない。

メーカー側はモバイル@ステップワゴンの利用例としてマスコミ、カメラマンなどの取材基地取材車をあげるが、すでに我がauto-ASCII24は昨年の東京モーターショーで“移動編集部”を出動させ、取材に威力を発揮した実績がある。『モバイル@ステップワゴン』はこれからモバイル・オフィスを入手してみようと考えている人にとって、とっかかりがしやすくなったのは朗報と言えよう。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る