JAFがまとめた2月のロードサービス件数によると、出動件数は前年よりも14,933件多い238,758件となり、かなりのペースで急増したことが明らかになった。
JAFでは強い寒気の流入で日本海側を中心に大雪に見舞われ、北海道が前年同月比16パーセント増、中部地方が同13パーセント増と急増したのが原因だ。道路別では一般道路が前年よりも14,403件多い225,504件、高速道路が530件多い13,254件と一般道路が多かった。
原因は大雪によってバッテリー上がったり、スリップによる事故など。JAFでは寒気の流入やこれからの気候の変動に合わせて日常点検を怠らずに実施するように呼び掛けている。