環境庁が激怒、それはウチが決めることだっ!

エコカー 燃費

日本自動車工業会と日本石油連盟が新長期排ガス規制を2年前倒しするとの一部報道を受け、その規制を決定する立場の環境庁が激怒している。

新長期排ガス規制は、PM(ディーゼル粒子状物質)やNOx(窒素酸化物)を、新短期排ガス規制の半分程度にするもので、2007年ごろから、車種ごとに段階的に実施を予定している。しかし、環境庁は東京都のディーゼル規制や、ディーゼル排ガスと健康被害の因果関係を認めた尼崎公害訴訟の判決を受けて、これの前倒しを検討していく方針を明らかにした。

いつ、どういった規制を行うかは環境庁の諮問機関中央環境審議会で検討、決定するのだが、それを自工会、石油連盟が2年前倒しすると先走ってしまったことから、環境庁は「こういったことは中環審が決めることだ」と、オカンムリだ。ある環境庁の幹部は「業界で2年前倒しで実現できるというなら、3、4年前倒してもいいのでは」と語る。自工会、石油連盟の「環境庁は弱小官庁」と舐めた態度に怒り心頭だ。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「駐車場に収まるレクサスが…」コンパクトSUV『UX』生産終了にSNSで惜しむ声、次期型への期待も
  2. ホイールのガリキズをDIYで目立たなくする! 傷の深さ別にわかる4つの補修方法 ~Weeklyメンテナンス~
  3. 日産『エクストレイル』、車中泊仕様「マルチベッド」を改良…536万2500円から
  4. 日産、新型コンパクトEV『PIXO』を9月23日発表…欧州Aセグメント市場に再参入へ
  5. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る