【日本NCAP発表 Vol. 3】側面衝突でAが連発、試験後に評価基準を変更

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【日本NCAP発表 Vol. 3】側面衝突でAが連発、試験後に評価基準を変更
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今回初めて実施した側面衝突試験では、試験を実施した27車種の全てが安全性が最高のAとなった。側面衝突試験では、自動車に見立てた台車を55km/hで運転席側面に衝突させ、乗員障害をA、B、C、D、Eの5段階で評価するもの。

全てAとなったので驚いたのは運輸省で「数種類はBやCがあると思ったのに」と。全てAでは、安全性能の比較のしようが無いので、急きょ頭、腰、胸、腹の4つの部位の障害値を計測し、各部位においてとくに成績が良かったものは星を与えるようにした。

その結果、4部位全部星印をとったのは日産『エルグランド』、トヨタ『タウンエース』バン。3部位に星を獲得したのはホンダ『ステップワゴン』とトヨタ『タウンエース・ノア』、星2個が7車種、星1個が15車種、そして星をひとつも獲得できなかったのがダイハツの『ミラ』だった。

《レスポンス編集部》

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