ITSは日本の独壇場!? ドイツが「ASV技術」に興味津々

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日独運輸ハイレベル協議が独のベルリンで開催された。この協議は、運輸分野のハイレベルな政策調整を行うのを目的として2国間で次官クラスの会合を行っている。日本から運輸省の土井運輸審議官、ドイツから連邦交通建設住宅省のエルケ・フェルナー事務次官が出席して、それぞれ運輸分野の取り組みで意見交換した。

協議では、日本がITS(高度道路情報システム)のひとつであるASV(先進安全自動車)の技術を紹介したところフェルナー事務次官は「本当に車間距離を一定に保つ技術が可能なのか」など興味を示したと説明している。

ドイツは、日米と比較するとITS技術が進んでいるとはいえず、ASV技術は簡単に理解できないようだ。ただ、独側が興味を持ったことで、将来的に共同開発などといった可能性が出てくるかもしれない。

《レスポンス編集部》

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