トラック用のホイールウォッシュ機械に注目

自動車 ビジネス 国内マーケット
トラック用のホイールウォッシュ機械に注目
トラック用のホイールウォッシュ機械に注目 全 1 枚 拡大写真

アメリカでは現在環境局(EPA)が、トラックを使って事業を行う業種に対する監視を強めている。工事現場などで使われるトラックには、ホイールやシャーシなどを中心に大量の泥、埃などが付着するが、これを一般道路などに放置、走行することで道路が汚れ、大気も汚染される、と罰金を課すケースが多くなっているのだ。

そこで注目を集めているのが、罰金を逃れるためのホイールウォッシュ・マシーンだ。その名もホイールウォッシュ社の製品。特に現在人気なのがパワーウォッシュ・システムと呼ばれる機械で、トラックのタイヤ、車体下部などを自動洗浄できる機械。トラックが機械に近付くと、センサーが自動的にスプレーを開始、同時にプラットホーム部分が振動して土ぼこりなどを落とす。洗浄時間はわずか15〜45秒。

また、このシステムはオプションとして90%以上の水をリサイクルして使用できる、水質ろ過装置も完備している。フィルターを通された水は再び洗浄に使われ、全体としてのコストを下げるのに役立つ。

トラック事業にとって、EPAの検査や近隣の住民からの苦情による罰金は事業コストを圧迫するものになりかねない。パワーウォッシュシステムはこうした環境汚染への対策として今後さらに注目を浴びるものとなりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. いま“軽さ”で効くのはどこだ!? ホイール・バッテリー・素材置換で走りは変わる~カスタムHOW TO~
  3. 「外付けDSP」が突如、人気に。「ハイエンド・カーオーディオ」の熱が再燃![車載用音響機材変遷史]
  4. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  5. ルノー『ルーテシア』新型、9月8日世界初公開へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る