石原東京都が黒ネコを走らせた!!

エコカー 燃費

東京都がディーゼル対策を打ち出していることに対応して、ヤマト運輸は、低公害車の導入計画を前倒しすると発表した。2000年度はこれまでにない規模の553台の低公害車を導入する。

これまでヤマト運輸は、2010年までに低公害車2400台を導入する計画で、年間200台づつ低公害車を導入してきた。ここに来て東京都がディーゼル車規制を打ち出したことから、低公害車の導入計画を大幅に前倒しする。2000年度は当初の計画の2.5倍に当たる553台のNGV(天然ガス車)やLPGを導入する。

東京支店には年間の新規車両購入の半分を占める152台を導入する。東京都の打ち出したディーゼル規制によって、環境意識が急速に高まり、トラック事業者の取り組みも石原政策を後押ししている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る