【ニューヨークショー速報 Vol. 4】新型『シーマ』日産VQエンジンラインにV8追加

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークショー速報 Vol. 4】新型『シーマ』日産VQエンジンラインにV8追加
【ニューヨークショー速報 Vol. 4】新型『シーマ』日産VQエンジンラインにV8追加 全 2 枚 拡大写真

エンジンは新型の4.5リットル32バルブDOHCアルミニウム製V8。インフィニティ『J30』(日本名『セフィーロ』)などに搭載されているVQシリーズV6エンジンからの発展だ。出力は340PS、トルクは46.1kgm。0-60マイル/h(約90km/h)加速は6秒以下という動力性能だが、4.1リットルV8(266PS)搭載の2000年型Q45と燃費は変わらない。

トランスミッションはマニュアルシフト機能付き5AT。サンペンションは4輪ともインディペンデント、後輪はオールニューのマルチリンクになった。またボディのねじり剛性は40%アップした。

新型Q45には、アンダーステア、オーバーステア、スリップなどの状況に合わせてブレーキ圧力やエンジントルクを自動的に制御するビークル・ダイナミック・コントロールがオプションで用意される。トラクション・コントロール、ABS、速度感応式ラック&ピニオン・ステアリングは標準装備。

「新型QはQ45ラインにおける跳躍、大躍進だ」とオーブはプレゼンテイションを締めた。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る