日産再建時に労組は何をしている!---労連会長ら辞任

自動車 ビジネス 企業動向

日産労連の会長と副会長が、辞任することになった。辞任の理由は幹部の不祥事つづき。3人いるうちの副会長のうちひとりが昨年、同棲中の女性を殺害して逮捕されたのにつづき、今年に入りもうひとりの副会長も女性関係の問題を起こして辞任していたことが明るみになったためだ。

いずれも個人的なこととはいえ、幹部がこうもつづいて問題を起こしては、さすがに組織としての責任も問われかない。

労働組合の体質を良く知る関係者は日産労連の不祥事続きに「組合幹部なんて結局は昔と変らない労働貴族。まわりからちやほやされて自分を勘違いしていたんでしょう」。

日産自動車が必死で経営立て直しを図っている最中に、なんとも、かっこのつかない話だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る