自工会・自工振統合にトヨタ奥田会長の影が?

自動車 社会 社会

日本自動車工業会(自工会)と自動車工業振興会(自工振)を統合すべき、という声が業界関係者の間でちらほら聞かれている。

自工振は東京モーターショーを主催したり自動車図書館を運営したりする社団法人だが、役員は自動車メーカーの首脳がつとめており自工会の役員とほとんど同じメンツ。別団体なので理事会は別々に開いているが「ムダだから効率よくいっしょにやってほしい」というメンバーもいる。

自工会の新しい会長に、日経連会長で経団連と日経連の統合に積極的な奥田碩トヨタ自動車会長がつく。そんな奥田氏のひとことで、業界団体の統合も現実のものになるかも…。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る