自工会・自工振統合にトヨタ奥田会長の影が?

自動車 社会 社会

日本自動車工業会(自工会)と自動車工業振興会(自工振)を統合すべき、という声が業界関係者の間でちらほら聞かれている。

自工振は東京モーターショーを主催したり自動車図書館を運営したりする社団法人だが、役員は自動車メーカーの首脳がつとめており自工会の役員とほとんど同じメンツ。別団体なので理事会は別々に開いているが「ムダだから効率よくいっしょにやってほしい」というメンバーもいる。

自工会の新しい会長に、日経連会長で経団連と日経連の統合に積極的な奥田碩トヨタ自動車会長がつく。そんな奥田氏のひとことで、業界団体の統合も現実のものになるかも…。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る