6〜7月夏期ボーナスセール向け特別仕様車が相次ぎ登場

自動車 社会 社会
6〜7月夏期ボーナスセール向け特別仕様車が相次ぎ登場
6〜7月夏期ボーナスセール向け特別仕様車が相次ぎ登場 全 1 枚 拡大写真

この6〜7月の夏期ボーナスセールは格安の特別仕様車がひとつの中心的な存在になりそうだ。殆どの乗用車メーカーは主力モデルの大半に設定する。

ベースモデルにエアコンやカーステレオを標準装備し、実質20〜25万円のコストアップになるが、5万円程度しか値上げせずに、15〜20万円買い得といったことをセールスポイントにしている。販売台数を伸ばすと同時に、無闇な値下げ競争による乱売を避ける狙いがある。

カローラは8月にフルモデルチェンジするから、本来だと40万円近くの値引きになってしまうが、特別仕様車は装備充実を理由に、値引き額を15〜20万円にして提示している。コストアップはするが、販売時の値引き額を抑えることができるために、実質的な収益に損はないという、頭脳的戦略だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る