『レガシィ・ピックアップ』でアメリカ市場は貰った! 富士重が強気の経営戦略

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富士重工業は中期5カ年経営計画「新TQF21計画」を発表した。資本提携したゼネラル・モーターズ(GM)と、SUW(スポーツ・ユーティリティー・ワゴン)を共同開発するなど商品力、ブランド力の強化をめざし、生産能力も現状の年産60万台から80万台へ増強する。またGM、スズキと連携し、コスト低減にも取り組む。

商品戦略では、『レガシィ』ベースのピックアップを北米に投入、GMと相互OEMを実施する。さらに富士重のドライブコンポーネンツを流用した新コンセプトのSUWを2005年発表をめどにGMと共同開発する。

販売については、国内は年間販売台数30万台を36万台に引き上げて、GMとの商品相互補完なども行なう。海外ではアメリカ市場を最重点地域と位置付け、現在の年販16万台を24万台までに拡大する。欧州ではGM、スズキと協力し現地向けミニカーの開発に取り組む。

これにより2004年度までに売上高30%アップと、30%のコスト改善をめざすという。同年度に連結ベースで売上高1兆7880億円(1999年度比+34.4%)、経常利益1180億円(同+35.6%)、当期利益600億円(同+91.7%)が目標。

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