日産とサンリオがタッグ---まさか子供にクルマを売るのか?

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日産自動車は3日、「第29回 夏のハローセーフティキャンペーン」を7月5日から8月20日の間で実施すると発表した。

このキャンペーンでは、道交法で着用が義務付けられた「チャイルドシートの着用推進」を重点課題として、着用義務づけの対象となった6歳未満の子供とその保護者に対して、安全意識の周知徹底を行うというもの。安全意識を子供にもわかりやすく伝えるため、サンリオの「ハローキティ」などのキャラクターを使用した『チャイルドシートにのろう』というタイトルのぬり絵ブックを61万部用意、ディーラーを通じて、近隣の幼稚園や保育園に配布することになった。

日産では、春と秋の全国交通安全運動に合わせた期間と、夏休みの年3回、同キャンペーンを展開している。夏のキャンペーン開催は1972年から行われ、今回が29回目となる。

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