昔の名前でいるのなら……クライスラーがクライスラータワーを再取得へ

自動車 ビジネス 企業動向
昔の名前でいるのなら……クライスラーがクライスラータワーを再取得へ
昔の名前でいるのなら……クライスラーがクライスラータワーを再取得へ 全 2 枚 拡大写真

ダイムラー・クライスラーではその名をかぶせたニューヨークの高層ビル、クライスラータワーを再取得しようと所有者のティシュマン・スペイヤー不動産と交渉中だ。クライスラービルはもともとクライスラーが建てたものだが、現在ではダイムラークライスラー社として全く利用していない。

【画像全2枚】

しかしダイムラーと合併したことで、ミシガンの本社よりもむしろニューヨークでヨーロッパの経営陣との会議などを行った方が合理的、ということで今回の再取得となった。予定ではビルのおよそ5階分をダイムラークライスラーが使用し、ミーティングルームなどに利用する。ただし本社機能は今までと変わらずミシガン州オーバーン・ヒルズ、ドイツのシュトゥットガルトに残される。

ダイムラー・クライスラーがクライスラービルを使う、というのは企業イメージにとってプラスになると考えられており、どちらかというと株主向けのパフォーマンス、という見る向きもある。

しかし一方でダイムラー・クライスラーが大幅なコスト削減に入るという情報もあり、特にシュトゥットガルトの本社機能をかなり縮小させるという情報がある。ダイムラー・クライスラーの社内コスト削減は21億ドル、すなわち現在の運営コストの4分の1にも相当するものとなる予定で、ダイムラー・クライスラーが効率の上から社内の機能の多くをアメリカに移転させるのは間違いなさそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『アコード』、日本にない1.5リットルターボも設定…2026年型を米国発売
  2. こんな形のクルマ、アリ!? ガルウィングと世界最大のフロントガラス、サウジアラビア発「CEER」が始動
  3. もはやスポーツカー? BMWのクーペSUV『X4』後継モデルが激変!
  4. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  5. 「もうMT作らないと思ってた」スバル WRX STI Sport#、待望の6MT搭載にSNS歓喜「熱い」「戻るわ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る