【F1オーストリアGP 速報】ハッキネン2勝目、シューマッハ100mでリタイア

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1オーストリアGP 速報】ハッキネン2勝目、シューマッハ100mでリタイア
【F1オーストリアGP 速報】ハッキネン2勝目、シューマッハ100mでリタイア 全 2 枚 拡大写真

F1グランプリ第10戦オーストリアGPは、スタート直後の1コーナーでミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がBARホンダのリカルド・ゾンタに追突されスピン、セーフティーカーが導入されるという波乱の幕開けとなった。

結局、ポイントリーダーの M.シューマッハーはリタイア。トップを守ったミカ・ハッキネン、デイビッド・クルサードのマクラーレン勢の後は、ペドロ・デラロサ(アロウズ)、ミカ・サロ(ザウバー)、ジョニー・ハーバート(ジャガー)らが続くという番狂わせの序盤となった。

ともかく最大のライバルのプレッシャーから0周で逃れられたマクラーレンの2台は圧倒的なスピードを維持しながら他の追随を許さずそのままフィニッシュ。7レースぶりにポールポジションを獲得したディフェンディングチャンピオンのハッキネンが今シーズン2勝目を上げた。

この結果、マクラーレンは今季初めてコンストラクターズ・タイトルでフェラーリをオーバーテイク。ドライバーズポイントはシューマッハーが56ポイント、クルサードが50ポイント、ハッキネンが48ポイントと3強の争いはますます激化した。

好調のBARホンダのジャック・ヴィルヌーヴはフランスGPに続いて4位に入って3ポイントを獲得。一方、今季最高の6番グリッドからスタートしたリカルド・ゾンタはエンジンブロウでリタイアに終わっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る