道路は作って壊して、また作る!? 東名道と中央道で集中工事

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日本道路公団(JH)は、東名高速道路、中央自動車道での道路リフレッシュのための集中工事のスケジュールを発表した。工事期間中は渋滞が多くなるため、利用の際には道路情報を確認の上、時間にゆとりを持ってと呼び掛けている。

発表されたスケジュールによると、東名高速は10月10日の6時から東京インターチェンジ(IC)〜名古屋IC間で第1期の工事が始まり、21日6時まで続けられる。第2期の工事は、10月23日6時から始まり、27日18時まで行われる。期間中は終日車線を制限することになる。

中央道は高井戸IC〜八王子ICまでの区間で、こちらも2期に分けて工事が行われる。第1期は11月7日0時から10日の24時まで。第2期は11月14日の0時から17日24時まで行われる。こちらも終日連続して車線が制限される。工事の内容は、東名、中央道とも道路の老朽化対策や路肩拡幅、遮音壁改良など。

道路は作っては掘り返し、作っては掘り返しを繰り返す。こうして公共事業費は着実に消化されていくのだ。

《レスポンス編集部》

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