電通営業マンにケチつけられた! ……スズキの小型車

自動車 社会 社会
電通営業マンにケチつけられた! ……スズキの小型車
電通営業マンにケチつけられた! ……スズキの小型車 全 1 枚 拡大写真

広告会社最大手の電通営業マンが、実際に放映してもいないテレビCMの代金を広告主に不正に請求していた事件で、被害を受けていた企業がスズキであることがわかった。

スズキは、電通と博報堂の2社との間で広告宣伝の契約をしているが、電通はもっぱら小型車の宣伝をまかされていたという。

この営業マンは、NECの元会長である関本忠弘氏の実の息子でもあり、元アナウンサー、寺田理恵子の夫でもある有名人。本人は「営業成績を上げたかった…」という釈明をしているらしい。

スズキの小型車のCMは、このところの売れ行き不調を反映してか、確かに軽自動車にくらべて本数はかなり少なめ。

これに対し、売れ行きが好調な軽自動車の広告は博報堂の担当だというから、電通はライバルに仕事をとられっぱなしの状況だったようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る