【F1ドイツGP 速報】バリケロ、涙、涙、涙の初優勝

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【F1ドイツGP 速報】バリケロ、涙、涙、涙の初優勝
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第11戦ドイツGPは、予選は天候に翻弄され、決勝はハプニング続きと、荒れ模様の展開だった。2年ぶりの母国グランプリとなったポイントリーダーのミハエル・シューマッハ(フェラーリ。昨年は骨折負傷欠場)は、またもスタート直後の第1コーナーで今度はジャンカルロ・フィジケラ(ベネトン)と接触し、3戦連続のリタイア。1位、2位をマクラーレン勢のミカ・ハッキネン、デイビッド・クルサード、その後をルーベンス・バリケロ(フェラーリ)、ヤルノ・トゥルーリ(ジョーダン)らが追う展開となった。

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中盤、突然観客の1人がトラック内に侵入(!)するという前代未聞の珍事によりセーフティーカーが導入され、マシンが続々とピットイン。再スタート直後にはペドロ・ディニーズ(ザウバー)がマシンを大破させ、またセーフティーカーが導入される。

再びレースが開始されると今度は雨。高速コースということでほぼ全車がダウンフォースを削ったセッティングだけにスピンが続出、トップを走っていたハッキネンはいち早くウェットタイヤに履き替えた。しかし、結局最後までドライタイヤで走り抜いたバリケロが、F1参戦124戦目にして歓喜の初優勝を決めた。

予選では雨に苦しみ18番グリッドに沈んだバリケロだったが、2ストップでマシンを軽くする作戦が適中。雨に強い男の本領を発揮し、スタンドを真っ赤に染めたテフォシたちの声援を受け、涙の初勝利。2位にはハッキネン、3位にクルサードが入り、これでドライバーズポイントはシューマッハが56、ハッキネンとクルサードが54で並んだ。

また、BARホンダ残留を発表し、今回は新エンジンで望んだビルヌーブは、一時はポイント圏内に迫る走りを見せていたものの、チームメイトのリカルド・ゾンタに追突されスピンを喫し、結局8位に終わっている。

《編集部》

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