トヨタ、直営ディーラーの持つ情報を一元管理し、IT戦略に活用

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は1日、東京で自社が直接経営している販売店の情報を一括して運用・管理する新会社「トヨタ・アドミニスタ東京」を設立し、来年5月から営業を開始すると発表した。

トヨタでは現在、東京で直営する6つの販売会社に、新しい業務支援用コンピューターシステム「ai21」の導入を進めているが、このシステムの運用によって集められるデータを一元管理し、IT戦略を円滑に推し進めるとともに、自社でシステムの管理を行うことでコストの削減も同時に狙っている。

資本金7億円はトヨタが全額出資し、新会社の社長にはトヨタの風岡宏明常務が非常勤で就任する予定だ。

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