東京都がロードプライシング導入へ第一歩

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東京都は都内に流入する自動車に課金し、交通量の削減を図るロードプライシングを導入するため、検討委員会を設置した。来年度以降に実施するための計画や条例制定案を検討してもらい、実施する方針だ。

検討委員会は学識経験者など17人で構成する。自動車に課金する法整備のほか、課金方法や課金時間、対象車種、どこで区切って課金するかまで具体的に検討していく。都では、検討会で具体的なロードプライシング導入の道筋を立てるとともに、都民などを対象に課金した場合でも自動車で流入するかなどをアンケート調査する予定だ。

この委員会の設置により、都のロードプライシングが導入に向けて本格的に動き出した。

《レスポンス編集部》

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