FIA会長選:反対派にもめげず、再選目指すモズレーだが

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

FIA会長のマックス・モズレーが2001年任期終了後も再び会長職に立候補するつもりがあることを表明した。先週のミーティングで複数チームのボスたちがモズレーを排除しようとしたことで、かえって再選への意欲が高まったのだという。

「もしも誰かに『去れ』と言われたら、私は即座に『ノー』と答えるだろう。私はあまのじゃくなものでね。大部分のチームは私を必要としてくれているし、次の選挙にも立候補するつもりだ。誰が会長だろうとチームには関係ない」

「私が『ロン・デニスはマクラーレンを辞めるべきだ』と言っているのと同じぐらい馬鹿げたことだと思う」と、再選に自信満々な様子のモズレー。その自信が仇にならなければいいが……。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る