スバルが支出した193億円とは? 情報公開の意図は?

エコカー 燃費
スバルが支出した193億円とは? 情報公開の意図は?
スバルが支出した193億円とは? 情報公開の意図は? 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は11日、同社としては初めてとなる環境報告書を作成し、このなかで、環境保全のために1999年度に投資した金額を公表した。廃棄物削減のためのリサイクル促進や省エネ対策、研究開発など環境保全対策に使った費用を合計した数字というわけだ。

同社が1999年度中に支出した資金は193億円だが、この数字が多いのか、それとも少ないのかは、スバルとしても前年の数字を公表しておらず、また他のメーカーで数値を公表しているところもまだ少ないので単純比較は難しいが、こうした数字を積極的に公表する企業ほど環境保全に前向きである、という目安になりそうだ。

残念ながらこの報告書をディーラーなどで無料配布する予定はないが、近い将来、同社のWebサイトで閲覧できるようにする予定になっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る