【新時代『シビック』Vol. 7】で、向こうでの評判は?

自動車 ニューモデル 新型車
【新時代『シビック』Vol. 7】で、向こうでの評判は?
【新時代『シビック』Vol. 7】で、向こうでの評判は? 全 3 枚 拡大写真

アメリカで長年ベストセラーカーとして人気の『シビック』セダン(日本名『シビック・フェリオ』)もついに第7世代に突入。その評価は「ますます完璧に近付いた」というかなり好意的なものが目立つ。

今回のシビックについては、ホンダがシビック人気を保つためにわざとデザイン変更を行わなかったのではないか、と噂される程外観に大きな変更はない。しかしパフォーマンス、室内の広さ感、乗り心地にははっきりとした差がある、と受け止められている。

一部にはオートショーで発表された『スポーケット』のような大胆で遊び心のあるデザインを量販モデルに少しは活かしてみれば、というホンダの「トラディショナル」さを皮肉る声もあるのだが、ホンダは冒険を犯さない堅実なメーカー、というイメージもアメリカでは定着している。

ただしエンジンフードの下には大きな変化があり、特に1.7リットルの超低公害エンジンにはかなりの興味が集中している。燃費を5〜10%向上させながら、昨年までのモデルよりも力強い走りが実現されている。ホンダの技術力が改めて注目されている、といったところか。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  7. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. 春爛漫の新潟に名車が集結…20世紀ミーティング2024春季「クラシックカー&バイクの集い」
ランキングをもっと見る