ビークルファンは12月28日、三輪EVハイエンドモデル『アーバントライカー』の「ドア付き」車体3色(クロムイエロー、ホワイト、クリアブラック)が入荷し、販売を開始したと発表した。価格は132万円から。
今後、残りの3色であるメタリックシルバー、クロムレッド、オーシャンブルーメタリックの販売予約も開始する。
「アーバントライカー」は100%電気で走行する同社の最高級の三輪EVモビリティで、登録はミニカー(1人乗り)または側車付き軽二輪(3人乗り)が可能だ。家庭用の100Vコンセントや街中、ショッピングモールなどにある200Vの充電ポート(J1772)で充電できる。1回の充電費用は約200円弱で、およそ150kmの走行が可能だ。
ドア付きアーバントライカー(ホワイト)
軽自動車税が年間3600円と経済的で、普通自動車免許で運転が可能。車検および車庫証明は不要のためランニングコストも低い。リアには2000Wのインホイルモーターを2基搭載し、パワフルで静かな走りを実現する。幹線道路の流れに乗ってストレスなく走行できる点も特徴だ。バッテリーはリチウムイオンリン酸鉄バッテリーを2個搭載し、最高速度は60km/h。高速道路の走行も可能にした。
ビークルファンは今回のドア付きモデル3色の販売開始を機に、ハイエンドモデル「アーバントライカー」の販路拡大を図る、としている。




