疑わしいのはフォードだけでなく、ヨソの会社だって…

自動車 社会 社会
疑わしいのはフォードだけでなく、ヨソの会社だって…
疑わしいのはフォードだけでなく、ヨソの会社だって… 全 1 枚 拡大写真

アメリカ運輸省の道路交通安全局(NHTSA)が発表した最新の月例報告書によると、現在GMの1車種と、フォルクスワーゲンの2車種について、詳細な技術調査を行っているという。

これはユーザーからの指摘などで、安全上の問題が多数寄せられた事案についてNHTSAが独自の調査を行うというもの。調査の結果、異常が認められた場合、NHTSAはメーカーに対してリコール実施の勧告を行うことができる。

今回「早急に調査すべき事案」として持ちあがったのは、GMグループのサターンが販売していた1994〜1995年型のサターン『Sシリーズ』のシート。リクライニングギアが経年劣化で磨り減ったりしてロック機構が働かなくなり、突然後方に倒れるという危険性が指摘されている。

対象となるのは、およそ40万台で、GMは審査の結果にドキドキとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る