ホンダの燃料電池車は4人乗り、しかもバッテリーが無い!!

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ホンダは今年11月から始まる「CaFCP(カルフォルニア・フューエルセル・パートナーシップ)」に参加する燃料電池自動車『FCX-V3』を28日に発表した。

今回開発されたFCX-V3は、カナダのバラード・パワーシステムズ社が製造した出力62kWの燃料電池スタックを採用し、制御装置を含むFCシステムとモーターの小型化によって、ホンダとしては初めて4人乗りのキャビンを実現した。燃料には水素を使用し、100リットル容量タンクに250気圧の状態で蓄えられている。また、これまでのバッテリーに代わり、ウルトラキャパシタ(大容量コンデンサ)を採用。持続発電に優位な燃料電池と、瞬発放電性に優れるキャパシタを組み合わせることで、発進性能や加速性能を向上させるとともに、これまで20分を要した始動時間を、一気に10秒程度まで短縮した。

バッテリーが無くなったために車両重量も1750kgに、最高速度は130km/hと一般車並に近づいたが、航続距離だけは180kmと、ガソリン車の半分程度に留まった。

《石田真一》

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