三菱に救いの手を差し伸べるのは、やっぱり……

自動車 社会 社会

通産省は、三菱自動車工業が申請していた産業活力再生特別措置法(産業再生法)に基づく事業再構築計画を認定した。

三菱自動車はダイムラー・クライスラーとの資本提携に関連して産業再生法を申請、今回これが認められたため、ダイムラー・クライスラーが三菱自動車に2024億円の第三者割当て増資を行う時、三菱自動車が負担する登録免許税が5億6000円軽減され、1億5000万円ですむ。産業再生法が施行されて以来、適用を受けたのは今回で53件目となる。

ただ、リコール隠しやクレーム情報隠しを行なっていた三菱自動車の税金支払いを軽減して、同社を救う価値があるのかという疑問の声も出そうだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る