アメリカで『インサイト』にCVT追加、そうすると……

自動車 ニューモデル 新型車
アメリカで『インサイト』にCVT追加、そうすると……
アメリカで『インサイト』にCVT追加、そうすると…… 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業は18日、ハイブリッド車『インサイト』の北米仕様に無段変速機(CVT)搭載車を来年半ばまでに追加すると発表した。

インサイトは昨年12月に北米市場でMTモデルの販売を開始。今年1〜9月の累計で2800台を販売し、世界で最も厳しい排出ガス規制であるカリフォルニア州の「LEV II」において「超低公害車(ULEV)」認定を受けている。

CVTモデルはそれよりさらに上の「極超低公害車(SULEV)」の認定を受ける予定で、認定された場合にはホンダ車として『アコードセダンEX』、天然ガス(CNG)車『シビックセダンGX』に続いて3モデル目となる。

CVTモデルの燃費は、市街地モード、高速モードともに50マイル/ガロン(21.1km/リットル。編集部注:運輸省10・15モードは32.0km/リットル)以上を達成。航続距離は500マイル(800km)以上で、北米市場内で販売されているAT車としては最良燃費車となる。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る