【三菱自動車の贖罪 Vol. 4】技術的なミスだとは認めたけれど…

自動車 社会 社会
【三菱自動車の贖罪 Vol. 4】技術的なミスだとは認めたけれど…
【三菱自動車の贖罪 Vol. 4】技術的なミスだとは認めたけれど… 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業が燃料漏れのおそれがあるとして、届け出たリコールで、対策修理を実施した後に燃料が再び漏れていた問題で、三菱自動車は、修理作業に問題があったとして、作業方法の変更を指示する文書をディーラーに送付したことが明らかになった。すでに対策修理した自動車には、ユーザーに再点検を通知する方針だ。

燃料漏れのリコールしたのは『ギャラン』、『レグナム』、『ディアマンテ』などの約8万台。同社の調査では、部品には問題無いものの、締め付けが困難な部品なため、作業上のミスで一部で燃料漏れが発生した。

このため、圧力を使ってネジを締める方法やネジ締めを確認する方法などについて作業方法の変更をディーラーに指示した。すでに修理した自動車も再点検するようユーザーに通知する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る