【マレーシアGP 速報】やはりシューマッハ---消化試合なんかじゃない!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【マレーシアGP 速報】やはりシューマッハ---消化試合なんかじゃない!
【マレーシアGP 速報】やはりシューマッハ---消化試合なんかじゃない! 全 2 枚 拡大写真

今世紀ラストバトルとなる第17戦マレーシアGP、30度を超える灼熱のセパン・サーキットを制したのはやはりM. シューマッハだった。前戦鈴鹿でチャンピオンを決め波に乗るシューマッハは、貫禄の走りでポールを獲得。

しかしスタートを制したのは2番グリッドのM. ハッキネン。D. クルサードも順位を上げマクラーレンの1-2となる。しかし後方集団で接触がありセーフティーカーが導入され、ハッキネンがレース再開直後にペースを乱して4位に後退、その後持ち直したものの、ジャンプスタートで10秒ピットストップのペナルティを受ける。

クルサードが先にピットに入った間にプッシュしたシューマッハが1回目のピットストップを終えた時点でトップに立つ。残り10周、クルサードから激しい追い上げを受けだが、なんとか逃げきり今シーズン9勝目を上げた。ハッキネンは粘りの走りで4位まで順位をあげたものの、1-3フィニッシュを決めたフェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得した。

注目のBARホンダのJ. ビルヌーブは力強い走りで健闘、5位入賞で2ポイント獲得し、ポイント数ではコンストラクターズ4位のベネトンに並んだものの、上位入賞回数の差により結局5位でシーズンを終えた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  6. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る