トラックドライバーコンテストで飛脚が上位を独占

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
トラックドライバーコンテストで飛脚が上位を独占
トラックドライバーコンテストで飛脚が上位を独占 全 2 枚 拡大写真

全日本トラック協会が実施した第32回トラックドライバー・コンテストで、最優秀賞となる内閣総理大臣賞をはじめ、多くの部門で、佐川急便グループのドライバーが受賞、ほぼ独占状態になった。

【画像全2枚】

コンテストは21、22の両日に法規などの筆記試験、運転技能などの実科競技で行われた。この結果、最高得点者の内閣総理大臣賞は宮崎佐川急便の竹之内久晴さんが受賞した。竹之内さんは4トンクラス部門の優勝者。2トンクラス部門優勝は佐川急便の小林仁さん、女性部門優勝が徳島佐川急便の乃一小百合さん、そして11トンクラス部門優勝が佐川急便系列の首都圏運輸の早川昭一さん。

ただ一つの例外がトレーラー部門で、日本通運の旭田守さんが受賞している。5部門のうち、4部門で佐川急便グループが独占したわけだ。2位以下でも佐川急便グループがやはり多く入賞しており、特に女性部門は1〜3位を独占した。

創業者佐川清に批判本を発行された佐川急便だが、ドライバーは優秀者が揃っているようで、ドライバー数がもっとも多い日本通運はカタナシ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. BMW『X1』、ブラックで統一の「Edition Shadow」発売…240台限定で611万円
  5. 日産のSUV『パスファインダー』、改良新型は表情一新…ロサンゼルスモーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る