自分でやる! ---ホンダがCNG車普及、インフラ整備のために……

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本田技研工業は25日、カナダの天然ガス充てん装置メーカーであるフューエル・メーカー社に、ホンダR&Dアメリカズを通じて出資を行ったと発表した。出資比率は20%で、出資額は明らかにしていない。

ホンダは1998年4月にアメリカ市場へ、CNG車の『シビックGX』を投入したが、現状では公共燃料スタンド以外に充てん施設の整備が進んでいないため、同車の販売実績は官公庁向けを中心に、今年9月までの累計で1741台に留まっている。

フューエル社は天然ガスや水素・燃料電池など、環境関連技術の開発を展開しているが、3年後を目標に家庭用の充てん装置の開発を目指しており、一般家庭でも天然ガスラインから簡単に充てんできる環境を整備するという。ホンダはこの研究開発を支援するとともにインフラ整備に関連する情報を同社に提供することになった。これによってアメリカでのCNG車の拡販に弾みをつけるのが狙いだと思われる。

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