【価値創造ホンダ『ストリーム』】“7シーター・クーペ”の名は伊達ではない

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【価値創造ホンダ『ストリーム』】“7シーター・クーペ”の名は伊達ではない
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ミニバンというものは一般的には全高を高くとって、室内の空間を広く用いるのが普通である。しかし『ストリーム』は、ミニバンとしてはかなり全高が低い。そのプロポーションには、どういった理由があるのだろうか。

「まず、走りの性能を向上させるための低重心化があります。つぎに、着座位置を低くすることで、乗り降りをしやすくし、また7人乗りとしての居住性を向上させています。それから、(ルーフラインが後ろに向かって低くなっていることで)3列目に座る人に孤立感を感じさせないようにしています。もちろん、スタイリング上の意味もありますけどね」(広報部・浅沼なつの氏)

ちなみに『ストリーム』の全高はFFが1590mm、4WDが1605mm。「FFモデルであれば、タワーパーキングにも大体入れる」(同上)とのことだ。『ストリーム』の室内にはたしかに「親密感」はあるけれど、逆にいえばミニバン的な広々感には乏しい。そのかわりというか、「タワーパーキングに入れる」というのは都市部のユーザーには朗報だろう。

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