【東京ショー2000 速報】最新のトラックに試乗してみよう

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2000 速報】最新のトラックに試乗してみよう
【東京ショー2000 速報】最新のトラックに試乗してみよう 全 3 枚 拡大写真

今回のモーターショーは普段と違って商用車が主役となっている。「トラックには縁が無いから行かないよ」という方もいるだろう。しかし、今回のショーの特長はその「縁が無いもの」を身近に感じることができるというものなのだ。

【画像全3枚】

そのひとつが各メーカーの行っている試乗会だ。試乗会といっても自分で運転するのではなく、助手席に乗るだけの「体験乗車」という感じだが、大型トラックの助手席に乗るという経験はあまりできるものではないと思う。しかもそれがメルセデスやボルボの最新型であればなおさらではないだろうか。

記者はメルセデス『アクトロス』の助手席に乗せてもらった。クルマのメディアに関わってかなりの年数になるが、最新型の、しかも輸入車のナビシートに座るのは初めての経験となる。アクトロスはフルオートマチックで、ギアチェンジはコンピューターが行う。だからトラックとはいえ、メルセデスらしいスッキリとした機能的なインパネが特徴のクルマなのだ。

幕張メッセの周辺を一周するのみなので、乗車時間は5分ほどだが、その間に運転手さんがキッチリと機能の説明をしてくれる。自動調整のエアサスが発する音や、自動ギアチェンジによるエンジンブレーキ、リターダーノイズなど、普段聞きなれない音にもクルマ好きならドキドキできるだろう。

試乗受付は先着順なので、各ブースの受付に「乗りたいんですけど」と予約して欲しい。コンパニオンのお姉さんが笑顔で対応してくれるはずだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る