デーウ倒産〜日本のマティスは大丈夫か!?

自動車 ビジネス 企業動向
デーウ倒産〜日本のマティスは大丈夫か!?
デーウ倒産〜日本のマティスは大丈夫か!? 全 1 枚 拡大写真

韓国・大宇(デーウ)自動車倒産に関連し、日本でデーウ製小型車『マティス』を輸入販売するマティス(福岡県福岡市)は「すでに大宇とは資本関係はない」と、事態を見守る方針だ。

同社は99年にデーウの全額出資で設立されたが、デーウの元社長が設立した「カフー」(本社ソウル)に今年8月、マティスの株式が移っている。このため連鎖倒産や債権者による担保保全行為などの心配はないという。

マティスは現在、月間100台程度を日本で販売しており「国内に300台程度の在庫があるため2〜3カ月は心配ない」と話している。ただ、ブランドイメージの混乱や、最悪の場合、車両供給が停止する恐れもあり、事態は予断を許さない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る