【PS WTC発売】ドライブゲーム職人が、Cマクレーのツーリングカー版を作った!!

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【PS WTC発売】ドライブゲーム職人が、Cマクレーのツーリングカー版を作った!!
【PS WTC発売】ドライブゲーム職人が、Cマクレーのツーリングカー版を作った!! 全 6 枚 拡大写真

コリン・マクレーラリー2の発売元、スパイク社より発売されたツーリングカーを題材にしたドライブゲームがこのWTCである。挙動、ハンドリングはコリン・マクレーと同じく申し分なし。この辺りはさすが開発を担当しているCodemaster社のゲーム、手堅くまとめられている。

とくに、チャンピオンシップで敵車の動きが非常に良くできている。なんといままででは考えられなかった、敵車同士の接触、コースアウトが起こるのだ。更にはトップ争いをしていて、コンピュータのほうが熱くなりすぎてオーバースピードでコーナーを進入し、コースアウトしてしまうシーンもある。実戦さながらのバトルが楽しめるのだ。エフェクト面では、接触や正面から衝突してしまうとフロントガラスが割れてしまったり、バンパーが外れたりする。

世界のツーリングカーを題材にしているだけあり、ヨーロッパ車、アメリカ車、そして国産車と、登場車種もこだわりがある。中でもチャンピオンシップで勝ち抜き、ポイントを稼がないと使用できない車種に珍しいクルマが設定されている。FF車、FR車、FWD車もそろっている。

今回、残念な点はグラフィックがラリーに比べ若干落ちる点、全体的にグリップが非常にすぎる点があるが、ゲームとして楽しむ上ではストレスをためずに楽しめるであろう。しかし正直なところ、現在ではプレイステーション2やドリームキャストなどのグラフィッククォリティを期待してしまうので、少しものたりない。

このゲームの流れとしては、チャンピオンシップで国内選手権や世界地区選手権でポイントを稼ぎながら、隠された車種を使用可能にし、世界選手権でのシリーズチャンピオンを目指す。またスパイクのHPでは、タイムアタック大会を行う予定だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る