2000年東京ショー、このレポートはちょっとアセリすぎでは?

モータースポーツ/エンタメ 出版物
2000年東京ショー、このレポートはちょっとアセリすぎでは?
2000年東京ショー、このレポートはちょっとアセリすぎでは? 全 1 枚 拡大写真

『週刊宝島』11月29日号 
税込み価格350円 発行:宝島社

多くの週刊誌が今週、第34回東京モーターショーを伝える記事を掲載するが、やはり商用車ショーということで気合いが入らなかったのか? 特に『週刊宝島』の記事はこれはないんじゃないっていうカンジ。

良くないと思うのは写真である。まず先日発表された日産『エクストレイル』をフロントから撮影した写真は、フロントマスクが半分ほど写真からはみ出していて途中で切れている。まるで電柱にでもぶつかったかのようだ。

今回の目玉の一つであったトヨタ『クルーガーV』もフロントマスクは写っているものの、フロントドアまでしかフレームに入っておらず、後ろ半分がどうなっているのか全く分からないのでクルマ全体が見えない。記事に「今回注目の的が…」とあるのにこれじゃ何も分からない。

もっとひどいのがスズキ『Pu3-commuter』だ。天井が写したかったのかと思うほど写真トリミングが上にずれている。クルマの下側が変に切れているので、見ていてとても不安になる写真だ。

スズキの『グランビターラ・ピックアップ』の写真は『エスクードXL』だし、なんかもうボロボロ。急いで作ったのかどうかはわからないが今回の商用車ショーには取材陣も力が入らなかったということか?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る