さすがは自動車王国、だから東海豪雨の被害も…

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さすがは自動車王国、だから東海豪雨の被害も…
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日本損害保険協会は17日、9月10日に発生した東海地方での集中豪雨に関連した損害保険金の支払い見込額が1000億円を超えたことを明らかにした。

同協会では9月末時点での支払い申請による被害額を算定し、10月に「916億円の支払い見込みで、史上5番目の額」と発表している。今回発表されたデータは、10月末までの支払い申請も加えた形で再算定したもの。それによると、10月31日時点での支払額は1000億円を突破し、1993年の台風13号被害(977億円)を抜き、風水害被害としては史上4番目の金額にランクを上げている。

支払い金額の中でも突出しているのが自動車保険関連で、自動車が生活の足と化している東海地方の事情を反映するかのように、全体の半分以上を占める592億円を記録。これは歴代最悪の記録となり、被害の大きさと自動車王国ぶりを裏付ける結果となった。

《石田真一》

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