ディーゼル受難、ロードプライシングいよいよ実施

自動車 社会 社会

東京都は「大型車ディーゼル車高速道路利用税」をまとめた。首都高速湾岸線を除く首都高速で、都内に乗り入れるディーゼル車には、1台につき200〜600円を徴収する。2001年4月から実施する方針で、実現すれば日本初のロードプライシングとなる。

都の税制調査会がまとめたもの。都内のディーゼル車の通行量を減らすため、首都高速道路の通行料金に通行税を上乗せする形で徴収する。DPFを装着したディーゼル車や住民の少ない湾岸線を通行するディーゼル車は適用を除外するというもの。

徴収して集めた税金は全額、DPF購入などの補助事業に活用する方針。都のディーゼル車対策が本格化するなかで、ディーゼル車ユーザーに大きな負担がかかることに。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る