ディーゼル受難、ロードプライシングいよいよ実施

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東京都は「大型車ディーゼル車高速道路利用税」をまとめた。首都高速湾岸線を除く首都高速で、都内に乗り入れるディーゼル車には、1台につき200〜600円を徴収する。2001年4月から実施する方針で、実現すれば日本初のロードプライシングとなる。

都の税制調査会がまとめたもの。都内のディーゼル車の通行量を減らすため、首都高速道路の通行料金に通行税を上乗せする形で徴収する。DPFを装着したディーゼル車や住民の少ない湾岸線を通行するディーゼル車は適用を除外するというもの。

徴収して集めた税金は全額、DPF購入などの補助事業に活用する方針。都のディーゼル車対策が本格化するなかで、ディーゼル車ユーザーに大きな負担がかかることに。

《レスポンス編集部》

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