警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖

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警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖
警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖 全 1 枚 拡大写真

『週刊プレイボーイ』12月12日号 
税込み価格290円 発行:集英社

6月4日付の毎日新聞に「ゼロ免許証警察庁検討」という記事が報じられた。なんでも免許証の身分証明書的使い方を運転資格のない人にも与えようというもののようだ。一見便利そうに見えるこの案だが、今週の『週刊プレイボーイ』では、その裏にある警察庁のもくろみに迫る。

まず、あげるのは「団塊警察官の大量定年時代を迎える」ということだ。天下り先のマーケットとしてこれらの制度を利用するのではないかという。

また、11月6日付の朝日新聞に「ICカード型免許証実現へ」と報じられたが、この二つによって国民の情報は完全に警察庁に握られてしまうのだ。この他、このカードを「クルマのキーとして使う」ということも検討されていたというから、例のNシステムによって顔とナンバーだけでなく、どんな人が運転していたのかまでを確実に把握できるようになるかもしれないというのだ。

この他にも様々なことを取り上げるが、警察庁にとっては一石三鳥ほどのこの制度、これらの話が全て本当なら我々もだまってはいられない。

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