警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖

モータースポーツ/エンタメ 出版物
警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖
警察庁の思うツボ!?「ゼロ免許証」の恐怖 全 1 枚 拡大写真

『週刊プレイボーイ』12月12日号 
税込み価格290円 発行:集英社

6月4日付の毎日新聞に「ゼロ免許証警察庁検討」という記事が報じられた。なんでも免許証の身分証明書的使い方を運転資格のない人にも与えようというもののようだ。一見便利そうに見えるこの案だが、今週の『週刊プレイボーイ』では、その裏にある警察庁のもくろみに迫る。

まず、あげるのは「団塊警察官の大量定年時代を迎える」ということだ。天下り先のマーケットとしてこれらの制度を利用するのではないかという。

また、11月6日付の朝日新聞に「ICカード型免許証実現へ」と報じられたが、この二つによって国民の情報は完全に警察庁に握られてしまうのだ。この他、このカードを「クルマのキーとして使う」ということも検討されていたというから、例のNシステムによって顔とナンバーだけでなく、どんな人が運転していたのかまでを確実に把握できるようになるかもしれないというのだ。

この他にも様々なことを取り上げるが、警察庁にとっては一石三鳥ほどのこの制度、これらの話が全て本当なら我々もだまってはいられない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 引っ張るだけでサンシェード、3代目『N-BOX』の人気純正アクセが2代目用にも登場!
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る