業界団体が1日発表した11月の新車販売台数実績(速報値)によると、三菱自動車の販売実績は、前の年の同じ月に比べ30.5%減と、全メーカー中、最も大きく落ち込んだ。3割の減少は消費税率の引き上げで自動車販売が落ち込んだ1997年10月以来という。
全メーカー合計の11月の新車販売実績(軽自動車を除く)は前の年の同じ月に比べ4.8%増と2カ月連続で増加した。新車投入効果で徐々に販売が持ち直してきているなかで、三菱はリコール隠し問題の影響が販売面にじわじわと効いてきている格好だ。
業界団体が1日発表した11月の新車販売台数実績(速報値)によると、三菱自動車の販売実績は、前の年の同じ月に比べ30.5%減と、全メーカー中、最も大きく落ち込んだ。3割の減少は消費税率の引き上げで自動車販売が落ち込んだ1997年10月以来という。
全メーカー合計の11月の新車販売実績(軽自動車を除く)は前の年の同じ月に比べ4.8%増と2カ月連続で増加した。新車投入効果で徐々に販売が持ち直してきているなかで、三菱はリコール隠し問題の影響が販売面にじわじわと効いてきている格好だ。
《編集部》