『ENGINE』編集長鈴木正文が選ぶ「とっておきのクルマ」

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『ENGINE』編集長鈴木正文が選ぶ「とっておきのクルマ」
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『達人といっしょに 暮らしを遊ぶ術』芸術新潮12月臨時増刊号 
税込み価格1300円 発行:新潮社

芸術新潮の臨時増刊号『達人といっしょに 暮らしを遊ぶ術』では様々な分野の達人が暮らしの楽しみ方を提案する。自動車では同じ新潮社で『ENGINE』を編集している鈴木正文氏が様々なタイプの要望に合わせてとっておきのクルマ11車種を紹介する。

編集部が用意した要望はすべて女性のためのものである。お手頃価格でひと味違うクルマではルノー『セニック』、クルマはステイタス、思いっきりゴージャスにという人にはメルセデス『500SL』、御飯のように飽きないクルマとしてはBMW『318』などを勧める。

本人のイチオシは、『MGB』なのだそう。鈴木正文氏の持論は「女性は自分で運転しているただそれだけでかっこいい」ということ。「本来男たちの道具であったクルマを、スポーツシャツを素敵に着こなすように運転して欲しいと僕は思う」と述べる。

日本車で最もお気に入りなのはトヨタ『MR-S』のようだ。「単なる機械としてのクルマでなく、クルマが歴史的に培ってきた“文化”をも内包している一台なんです」という。

すべての解説は女性向けに分かりやすく噛み砕いているので、自動車文化を基礎から知りたい方にもお勧めな内容になっている。

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