【パリ〜ダカールラリー】21世紀、パリダカは原点に回帰する

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【パリ〜ダカールラリー】21世紀、パリダカは原点に回帰する
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18日、日石三菱/ラリーアートチームから「2001パリ〜ダカールラリー」に参戦する、篠塚建次郎、増岡浩の両選手の壮行会が都内で開催された。今回のパリダカは3年ぶりに原点に回帰し、フランスのパリをスタートし、セネガルのダカールを目指すという、本来の姿となる。

ただし、レギュレーションは強化されており、難易度は高まった。これまでは航空機で追従してくるメカニックの整備は何度も受けられたが、今回はそれが3回までに制限された。また、途中のスペシャルステージには「地図なき道をGPSポイントの情報だけを頼りに走破する」という、難易度の高いものもある。

クルマの信頼性は要求されるのはもちろん、ドライバーの精神力と集中力もこれまで以上に必要となるようだ。

総走行距離は1万0739kmにも及ぶ今回のパリダカには、どんなドラマが待ち受けているのだろうか。

《石田真一》

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