【PCCB】レーシング・ポルシェのブレーキは公道で使えない

自動車 ニューモデル 新型車
【PCCB】レーシング・ポルシェのブレーキは公道で使えない
【PCCB】レーシング・ポルシェのブレーキは公道で使えない 全 2 枚 拡大写真

ポルシェは1995年、サスペンションとブレーキ開発で名の知れたロナルド・マーティン氏の指揮のもと、PCCBシステムの実験を開始した。初期の段階では、ルマン24時間耐久レースを勝ち取ったあの『692』に使用されていたものと類似したカーボンファイバー製ディスクをもとに実験が進められていた。

【画像全2枚】

しかしながら、このディスクをロードゴ−イングカーに適用するのはかなり困難であるとの結論に達した。「レースカーでは常時ブレーキを使用するので、高温で性能を発揮するようにしてある。しかしロードゴーイングカーとなると話は違う。ブレーキを使用しないでいる間に温度は下降し、と同時に全体の機能も低下してしまうのだ」と、マーティン氏は説明する。

そこでポルシェは、ヨ−ロッパの最新高速列車に使用されていたより特殊なセラミックディスクを思いついた。ドイツのSGLカーボン社と協力することにより、カーボンに特殊なポリマーと液状シリコンを加え、ダイヤモンドと同じ位の硬度を持つ素材を開発することに成功した。

> 次回へ続く

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「いちばん日本市場でいける気がする」BYDのコンパクトSUV『ATTO 2』の日本導入が話題…注目はその「サイズ感」
  2. スズキの新型“おしゃれ”バイクが販売快調、これまでにないデザインを実現した経営陣からの「挑戦状」と開発者の「悔しさ」とは
  3. 「ヤマハのV4乗りたい!」新型V4エンジン搭載バイクにSNS興奮! 市販モデルにも期待の声
  4. BMW『M5』最大750馬力のV8ツインターボ搭載!…1月のスクープ記事ベスト5
  5. 8ナンバー登録の『ハイゼットトラック』キャンピングカー「PLAT」、ダイレクトカーズが初公開へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る