雨のエストリル---トップをとるか熟成をとるか

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午前中はウェット、午後はドライと相変わらず天気の変わりやすいポルトガル、エストリルで、ミシュラン勢のF1テストは3日目を終えた。ミシュラン勢のテストは明日が最終日となる。

ヒザの手術を成功させたジャンカルロ・フィジケラに代わり、テストドライバーのマーク・ウェーバーが参加したベネトンは、ジェンソン・バトンがトップタイムを獲得したものの、油圧系のトラブルで2人合わせて45周しかできなかった。

この日充実したテストを行ったのはジャガー。エディ・アーバイン、ルシアーノ・ブルティと合わせて123ラップを走り込み、タイムも上々と納得のいくテストができたようだ。ジャガーとしてはミシュラン勢のリーダーシップをとりたいところだが……。

順位ドライバー/チームタイム※周回
1バトン/ベネトン1'21''5430
2アーバイン/ジャガー1'21''9558
3ブルティ/ジャガー1'22''0465
4モントーヤ/ウィリアムズ1'22''1838
5ジェネ/ウイリアムズ1'23''0351
6ウェーバー/ベネトン1'23''5915

※合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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